なんだか凄く楽しそう。Googleは大きくなっているけれど、他の大きな企業のようにはなっていないようだ。
今の会社も昔は、たぶん似た雰囲気を持っていて、学校みたいな環境があったと思う。僕は大学に行っていないので、凄く新鮮なものを感じた。そして多くの人が、特定の分野で底知れない物を持っていて驚いた。そして自分も何か特定の分野をとことん追求したいと思った。しかし、そんな雰囲気も今は薄れてしまったかな。それは少し寂しいこと。まともな社会人が増えたからかなぁ、と思った。
大学みたいな、と言えば社内向けにセミナーをやった。題目は今回も Spring Frameworkとozacc-mail libraryにした。準備時間が無くて、会社をさぼって、徹夜して、なんとかした。参加者はあらかじめ決まっているわけではないので、発表する側としても、やりにくいことこの上ない。そんな理由もあって、物凄く入門向けセミナーになってしまった。別のビルから、わざわざ来てくれた、ちょっと知っている人には、凄く退屈な内容になってしまったかもしれない。ゴメン。
こういう形式は一方通行になりがちで、正直言うとあまり好きではない。同じ労力を使うのであれば、自分で考えて、自分の言葉で話してくれる人を集めてやるほうが好き。意見を交わすことで、自分も進歩できるから。
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